話題のSOMPO123 先進国株式について、調べてみました。
SOMPO123 先進国株式はどうでしょう?
SOMPO123 先進国株式の最大の特徴は、
アクティブファンドなのに、信託報酬*は0.077%(税抜0.07%)と
格安なことです。
同様のインデックスファンドと比べても、安いですね。
先進国株式のファンドでしたら、0.10%前後ですね。
名前の由来は、
「新たに資産運用をスタートされるお客さまの最初の
第一歩(1ステップ)に選んでいただくとともに、
2ステップ、3ステップと継続してご投資いただくことを
めざしてまいります。」
の123と
概ね123銘柄程度に分散ということで、123のようです。
インデックスファンドと比べると銘柄数はやや少な目かな。
アクティブファンドということで、パフォーマンスが気になりますが、
モデルポートフォリオの概要(2021年6月末時点)(下図)
これを見る限り、先進国ファンドと大差ないパフォーマンスが期待できるかと思います。
事実上、MSCIコクサイがベンチマークみたいです。
この辺を加味してどう判断するか、また、されるかですね。
先進国ファンドに比べて、アウトパフォームし続けないと、
評価されないと思います。
さて、アウトパフォームし続けるのでしょうか??
その辺の期待感があるのかないのかが人気化するのかどうかの分かれ目な気がします。
なお、以下は個人的な考えですが、
インデックスファンドであれば、
どの株価指数をターゲットとするか決めて、
コストが安く、きちんと追随できているファンド
なおかつ、ある程度規模が大きいファンドを選べば、
まず、間違いがないですが、
アクティブファンドの場合は、そうはいきません。
絶体的なパフォーマンスが期待できるファンドが良いのですが、
正直、それが分かれば苦労しません。
次にファンンドマネージャーを信じて選らぶという方法や
投資対象や手法によって、選ぶということになります。
そのあたりが、ご自分の運用に合うかどうかが
投資する対象になるかどうかだと思います。
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