【手数料無料化の波】ライブスター証券信用取引手数料完全無料化とauカブコム続報

ライブスター証券信用取引手数料完全無料化 証券会社
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今度は、ライブスター証券です。
2019年12月10日(火)より信用取引手数料完全無料化になります。
もはや、信用取引手数料は、無料が当たり前の時代がやってくるのかも?

【手数料無料化の波】ライブスター証券信用取引手数料完全無料化

信用取引手数料完全無料化は驚きはもはやないですね。

楽天証券も、大口優遇が簡単に取れますので、
実質的には、無料に近く、
追随してくると思っていますが、どうでしょうか。

auカブコム証券の信用取引売買手数料無料化に伴う変更点が
アップされています。

正直、得なのか損なのか良く分からない状況ですね。
少し、シミュレートしてみないと。

信用取引手数料
全てのお客さまが完全無料化

買方金利引き上げ
制度信用取引:2.98%⇒3.98%
一般信用取引:2.79%⇒3.79%
(金利優遇プラン適用中のお客さまは、現行のままの優遇金利適用)
詳細は12月16日以降信用取引(制度・一般)商品概要ページにてご確認下さい。

貸株料引き上げ
制度信用取引:変更無
一般信用取引(長期):1.50%⇒2.25%
一般信用取引(売短®):3.9%⇒5.85%
(全てのお客さまが引き上げ対象)
詳細は12月16日以降信用取引(制度・一般)商品概要ページにてご確認下さい。

品受/品渡に関する事務手続き料(※新設)
信用取引で買建の場合には品受(売り返済をせずに現金を支払って決済し、現物株式を取得すること)、売建の場合には品渡(買い返済をせずに、保有する現物株を差し入れて、売付代金を受け取ること)を行った場合には別途事務手続き料がかかります。本手続き料は下記のとおり、品受・品渡金額(建玉金額)により異なります。

品受・品渡金額 品受/品渡しに関する事務手続き料
10万円以下 90円
10万円超~20万円以下 135円
20万円超~50万円以下 180円
50万円超~60万円以下 539円
60万円超~70万円以下 629円
70万円超~80万円以下 719円
80万円超~100万円以下 760円
100万円超~200万円以下 940円
200万円超~500万円以下 1,100円
500万円超 1,200円

 

※金利優遇プランが適用されているお客さまにつきましては、本事務手続き料は発生いたしません。

※品受・品渡に関する事務手続き料は、入出金確認の画面にてご確認いただけます。(取引履歴や取引報告書には記載されません。)
また、振替入出庫に関する手数料等と同等の取り扱いとなるため、株式等の譲渡所得の計算に考慮されません。

詳細は12月16日以降信用取引(制度・一般)商品概要ページにてご確認下さい。

ご注意事項
信用取引に係る取引手数料は2019年12月16日(月)約定分から無料となります。
なお、2019年12月15日(日)以前に発注された出合注文で、12月16日(月)以降に約定した場合、手数料無料が適用されます。
変更後の金利適用は2019年12月16日約定(12月18日受渡分)からの適応となります。
品受/品渡に関する事務手続き料は2019年12月16日扱いの手続き分(12月13日 15:15以降受付分)から手続き料が発生いたします。
リアルタイム口座振替:不足保証金自動振替サービスをご利用中のお客さまへ
自動振替が行われる同日に品受/品渡を行った場合、不足保証金自動振替サービスで設定している維持率の判定及び入金を行った後に品受/品渡に関する事務手続き料を徴収いたします。そのため、お客さまが回復を指定した維持率を下回る状態で翌日を迎える可能性がありますのでご注意ください。
金利優遇プラン適用のお客さまはログイン後の画面に金利優遇プランの優遇率が表示されますが、12月13日の引け後から新しい金利での優遇率が表示します。
ただし、金利計算は受渡日ベースで計算いたしますので、実際の新しい金利適用は12月18日以降となります。

コメント

  1. とし より:

    しゅう先生、こんばんは

    カブコム証券で12月優待で既に信用売をしてる分は、仕込み時と品渡時と両方手数料取られちゃうってことでしょうか?
    かつ、品渡の手数料は、株式等の譲渡所得の計算に考慮されないってことは、これまでと違い利益分と相殺して2割分は帰ってこないってことですか?

    いくつかですが、既にカブコムで仕込んであったので、もしそうなら涙です。

    おそらくしゅう先生は影響ないのかと思いますが、

    • しゅう より:

      としさん、こんばんは^^。
      正式に文書を交わすのは、9日以降になりますので、まだ、
      変更になる可能性がありますが、
      今の通りであれば、12月優待ですでに信用売りをしている分は、
      クロスした時点で、取引手数料が、
      そして、品渡時に事務手数料が取られる予定ですね。
      かつ、品渡の事務手数料は、譲渡所得に計算されないということで、
      20.315%分は返ってきません。
      これを防ぐために、現物株は、信用取引手数料がかからないところに
      逃がされた方が良いかと。
      例えば、楽天証券が大口であれば、楽天へ。
      GMO証券がキャッシュバックが余っていれば、GMOへ。
      もしくは、SMBC日興証券へ。
      権利落ち日に、カブコム分は、決済注文(買埋)をして、
      逃がした現物株は、そこの証券会社で、信用売建をして、現渡すれば、
      OKです。
      カブコムから逃がすのに、時間がかかりますので、
      移管の書類を早く手に入れられた方が、よいかと思います。
      私は、今回、auカブコム証券では、一切クロスをしていませんので、
      運よく、ノーダメージでした。ただ、これは運が良かっただけのことです。

      追伸:
      品受・品渡手数料は、もしかすると、確定申告すれば、必要経費として認められるかもしれません。
      そうなれば、トータルで利益が出ていれば、20.315%分戻ってきますね。
      ただ、絶対認められるとは決まっていませんし、そもそも確定申告をしないことには、
      認められませんので。

  2. とし より:

    しゅう先生、
    早速のご回答どうもありがとうございます。
    そんなやり方があるのですね!気が付きませんでした。
    しゅう先生に相談してよかったです。

    移管先は各銘柄の現物の損益とGMO、楽天、SMBC日興証券それぞれの通算損益を考慮を決めようと思います。

    最近、ふるさと納税分と外国株配当の外国税額控除のため確定申告はしてますが、株の分はよくわからないので確定申告はやったことがなく、またやりたくないので、なるべく各口座の損益を調整して、クロス取引の手数料分がキャッシュバックされるようにと考えています。

    • しゅう より:

      としさん、こんにちは。

      どこに移すかは、まず、品渡手数料よりも
      安くつくところを候補に入れて下さいね。
      もちろん、余計にコストを払ってでも、
      通算損益を優先させるというのも手です。

      とりあえず、移管の書類は早めに送ってもらった方が
      よいと思いますので、早めに動かれてくださいね。

      • とし より:

        しゅう先生、
        いろいろアドバイス頂きどうもありがとうございます。

        よく考えたら権利落ち日の取引って受渡日2020年、来年の損益になるってことですよね。
        まずは純粋に手数料が低いところを探して処理するのがよさそうですね。

        ただ、今時点でブロードリーフ2000とすかいらーく1000が、最近の株高で現物側が結構プラスの状況(権利落ち日の株価は分かりませんが)なので、来年のクロス用にそこそこ利用する予定の楽天(1月まで大口取得済み)とSMBC日興証券にプラス分を分散させとこうかなと思っています。
        で、カブコムにはマイナス分をためておき、通常取引の利益をそこでだそうかと、

        権利落ち日の株価も来年の取引もどうなるかは分かりませんが、、、、

  3. 通行人 より:

    ご質問がありますのでコメントさせていただきます。

    品渡の事務手数料は、譲渡所得に計算されないということで、
    20.315%分は返ってきません。

    同値の長期漬け込みの場合は配当の20.315がかえってこないということですか?
    手数料が取られるだけなら気になりませんが、、
    イマイチよくわかりません。

    この手の話は答えにくいと察しますが
    できればご教授お願いいたします。

    • しゅう より:

      こんばんは^^。

      えーと、この手の話しづらいというより、
      auカブコム証券さんが決めている
      ことなので、良く分からなかったら、
      auカブコム証券さんに聞いてみるのが
      1番だと思います。

      なお、特に話しづらい、内容ではないかと^^;。

      ということで、まず、auカブコム証券の
      プレスリリースを引用しますと、
      『※品受・品渡に関する事務手続き料は、
      入出金確認の画面にてご確認いただけます。
      (取引履歴や取引報告書には記載されません。)
      また、振替入出庫に関する手数料等と同等の
      取り扱いとなるため、株式等の譲渡所得の
      計算に考慮されません。』

      とあります。
      品受・品渡に関する事務手続き料は
      振替入出庫に関する手数料等と同等なので、
      株式等の譲渡所得の計算に入らないということですね。

      なので、品受・品渡に関する事務手続き料を払った分は、
      利益が出ていても、そこから引けませんの、20.315%の
      税金還付ということにならないということです。

      これは、あくまで、品受・品渡に関する事務手続き料
      に関してです。
      配当調整金などに関しては、今まで通り、株式等の譲渡所得の
      計算に入りますので、今まで通り、20.315%の
      税金還付となりますので、ご心配なく。

      長期漬け込みの場合、問題点は2点。

      1.期限が来て、漬け込み状態を解消する場合、
      品渡では、事務手続き料が発生していますこと。

      2.貸株料が上がることがあること。
      とりあえず、長期は、2.25%に上がりますね。
      今回で、2.25%なので、年間平均しても、
      1.5%よりも高くなると思われます。

      この2点をもう一度、再計算されて、
      どうするのか、決められた方がよいかと思います。

      ※上記の文章で、分からないところがございましたら、
      追加コメントでも、メールでも、ご連絡くださいませ。

      それでは^^。

      • しゅう より:

        すいません、貸株料は、約定日のままいくようですね。
        少なくとも、今回の貸株料は。
        なので、1.5%のままでした。
        失礼いたしました。

        • くーろん より:

          いつも楽しく拝見させていただきます。
          どうやら12/16以前の建玉も、16日以降は貸し株料が2.5%になるようです。
          文面からは1.5%と読めるのにショックです。
          某銘柄を数年クロスしっぱなしなので、どうしようか思案中です。

          • しゅう より:

            くーろんさん、コメントありがとうございます。

            文面の解釈、難しいですね。
            貸株料は変動するんですね。
            そう読んでいたのですが、違うという方が多くて^^;。
            漬けおきクロスは、悩みどころですね。
            SMBCか楽天でつなぎなおせれば、いいのですが。

            今回の改定で、何か隠し玉が出るのではと思っていましたが、
            私の読解力では、クラウンプランの新設しか見つけれませんでした。
            しかし、それにしても、
            新規建約定金額 :125億円以上
            前1か月の建玉残高:45億円以上
            とは。。。。

  4. 匿名 より:

    しゅうさん、こんにちは^^

    カブコムは、今後売建のみにして、現物は手数料無料で調達しても、貸株料が値上がりで
    手間+時間+場合によっては、確定申告を考えると決して安いとは思えない感じです~
    カブコムは、短期の信用トレード歓迎なのかしら?

    ところで松井証券が1日50万円まで手数料無料になるそうです!
    現物と信用合算してですので、今後活躍しそうです。
    (もともと、私は松井証券が好きです)

    いつもありがとうございます。

    • しゅう より:

      こんばんは^^。
      貸株料のアップは痛いですし、
      現物を他証券ですると、余分に資金がいるのが難点ですね。
      代用証券に株がいっぱいあれば別ですが。
      ちなみに、貸株料と金利は毎月変わる可能性があります。
      最初は、ボーナスで、低く来るのかと思ったのですが、あてが外れました。

      あとは、今まで通り、多数の銘柄が長期で出てくるかですね。
      短期で出てくるように変更になっている可能性もあり・・・^^;。

      松井証券、大英断ですね。
      ただ、収益が心配。
      そして、1日50万円だと、計画的にクロスしていかないといけませんね。
      これは、おそらく、楽天証券、SBI証券も追随すると思うけど、、、
      どうやって、収益を確保していくのでしょう。
      そう考えると、しないかもしれません。