ほぼ、一強といってもよい状態だったSMBC日興証券ですが、
2022年4月現在、在庫が少ない気がします。
事件が影響しているので、大株主が貸してくれないのかなって
想像したりします。
nk以外の優待クロス
その分がどこに流れるのか?
3月末日権利優待分は、楽天証券の在庫が久しぶりに
少し、ほんの少しですが、多かった気がします。
SMBC日興証券が参入して、楽天証券での在庫が
激減したことを考えると、
もしかしたら、トレードオフの関係にあるのかもしれません。
ただ、どこに流れても、取れないことには意味がありません。
頭いくつ分も抜けていた、一強時代から、群雄割拠の時代に
なったのかもしれません。
こうなった以上、こちら側としては、どうするか?
SMBC日興証券に在庫が戻ることを願って、早めに取るか?
他証券で取るか?
SMBC日興証券以外の優待クロスも視野に入れた方が
良いかもしれません。
ということで、しばらく、SMBC日興証券以外の優待クロスについて、
検討していきたいと思います。
まず、SMBC日興証券の優待クロスについて、コスト面で考えると、
イージートレードであれば、信用取引手数料無料
制度信用買いの金利:2.5%
貸株料:1.4%
事務管理費無料
と、ほぼ、無敵状態です。
他社をみると、まず、取引手数料自体が無料なのが一定額までです。
SBI証券:現物、制度信用、一般信用 各100万円まで (アクティブプラン)
楽天証券:現物と信用 合計100万円まで (いちにち定額コース)
※合計100万円までした。訂正いたしました。
松井証券:現物と信用 合計50万円まで
GMOクリック証券:現物、制度信用、一般信用 各100万円まで (1日定額プラン)
auカブコム証券:現物と信用 合計100万円まで(1日定額手数料コース)
といった感じです。
ちまちまと無料枠を使うというのも、一つの手です。
ですが、できれば、権利付き最終日間際で、大量にクロスしたいところですね。
では、何も手がないかといえば、そういうことはなくて、
条件を満たせば、一定期間優遇される、
大口優遇制度(証券会社によって呼び名はありますが^^;)が
あります。
大口優遇といいいますが、以前に比べると、比較的達成しやすくなっています。
次回から、各証券会社の大口優遇サービスについて、考察していきたいと思います。
※なお、資金難で、大口優遇を達成できないようであれば、おそらくですが、
元々の無料枠で十分戦えると思います。
コメント
いつも貴重な情報ありがとうございます。同じ福岡在住です。私も優待メインで頑張っています。SMBC復活すればよいのですが…
コメントありがとうございます^^。
ほんと、SMBC日興証券が復活してくれるのが1番ですね。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
お世話になります。こちらには初めて書き込ませていただきます。
楽天のいちにち定額コースは、現物信用各100万ではなく、合計ではないでしょうか?
北の海女さん、こんばんは^^、
ありがとうございます。
完全に勘違いしてました。
合計100万円でした。